日本ダービー見解

日本ダービーの見解です。

 

〇馬場傾向

5/25東京10R 葉山特別(1000万)芝1600

勝ち時計 1:32.9

前半3F 36.0 後半3F 33.5

スローペースで内側を走った先行馬しか来ていない。

 

5/25東京8R 500万以下芝1600

勝ち時計 1:32.6

前半3F 34.3 後半3F 35.2

ハイペースの差し決着だが、内を差した馬が上位。

 

相変わらずの高速馬場だが、明らかに内が有利。

 

皐月賞の振り返り

前半5F 59.1 後半5F 59.0

スローではないが、後半3Fが

11.7-11.6-11.4と坂があるのにゴールまで加速しているラップ。

上位3頭はタイム差なし。5着馬(4着馬はダービー未出走)までは

0.6秒差。皐月賞だけみれば上位3頭は抜けている。

皐月賞で不利を受けた馬

ヴェロックス:直線で外から勝ち馬に寄られる

ダノンキングリー:内をまわり仕掛けは遅れる内も馬場は悪かったらしい(ジョッキー談)

アドマイヤジャスタ:出遅れと4コーナーでの追い遅れ

 

〇近年のダービー傾向

・血統傾向

2012年以降は良馬場で時計も2:24前後

過去10年だとサンデー系7勝(特にディープ)とミスプロ3勝(特にキンカメ)

昨年はサンデー×ミスプロ配合が独占。

2400戦だが、スプリント能力がないとスピード負けする。

父系、母系どちらかにスピード要素が欲しい。

 

・枠順

フルゲート18頭になった1992年以降

1枠 複勝率22.6%

2枠 複勝率20.4%

7枠 複勝率20.4%

8枠 複勝率11.4%

2009年からダービー当週にコース変更されて以降内枠有利が顕著。

7枠は強豪馬が多数入っている。

 

〇出走馬考察

サートゥルナーリア

ロードカナロア×母シーザリオ

兄よりは折り合う。父がキンカメ系でスピードがあるので、近年ダービー傾向には合致。左後脚力が強いようで、皐月賞の内に寄れた原因はこれのよう(陣営談)。となれば左回りは合う。反応が良すぎるので、小回りの方がいい気がするが、ダービーでも早仕掛けしすぎなければ大丈夫か。もちろん強いが皐月賞の着差がなく圧倒的な人気ほどは抜けていない気もする。

 

ダノンキングリー

父ディープ×母父ストームキャット

配合は良く知られるニックス。王道のディープ産駒。折り合いは不安があるが、馬群を捌けるし末脚はある。中山も好走しているが府中の方が合う。

皐月賞2着、3着馬はダービーと直結しないが、ディープ産駒だと巻き返せる。

過去5年だと3頭該当し、2頭はダービーでも好走。皐月賞は大きく負けていないし、追い遅れがありながら着差はわずか。上位3頭で上積みがあるのはこの馬。

 

ヴェロックス

ジャスタウェイ×母父MONSUN

母系はドイツ系。ジャスタウェイ産駒の特徴が不明だが、母系は重め。皐月賞は完璧な競馬。勝ち馬に寄られたが小回り2000の適性がありそうなレース。それだけに府中2400のコース替わりはプラスとは思えない。首が高い走法で軽い馬場でどうなのか。

枠も歓迎ではない。

 

〇結論

サートゥルナーリアは馬券内は堅実だが、皐月賞から上積みがありそうなダノンキングリーも侮れず。適正と血統と枠順でヴェロックスは評価を下げます。

3強といわれたレースで3頭で決まるとも思えないので、内枠の穴馬が台頭するかも。